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「農のあるまち小平」を未来へ。地産地消と農業支援のさらなる推進を。
【このレポートの要約】 「農のあるまち小平」を未来へつなぐためには、気候変動や物価高騰に直面する生産現場への、より具体的で実効性のある支援が急務です。小平市議会令和7年12月定例会の一般質問では、都市農業の持続可能性を高めるための3つの提言を行いました。 学校給食における地産地消の堅持:気候変動下でも地場産野菜利用率30%の... -
【行政視察レポート】国分寺市役所新庁舎に見る新たな「公共」のあり方
令和7年(2025年)11月10日、小平市議会総務委員会で、「国分寺市役所新庁舎」を訪れ、行政視察を行いました。 かつて「市役所」と聞くと、用事がなければ足を運ぶことのない、どこか堅い雰囲気の場所という印象を持つ方も多かったのではないでしょうか。しかし、2025年1月に開庁した国分寺市新庁舎は、そうした従来のイメージを大きく変える... -
9月定例会を振り返る: 小平市の暮らしと安全はどう変わる?― 物価高騰対策、防犯・防災、子育て支援 ― 補正予算のポイントを解説
令和7年9月小平市議会定例会の流れ 令和7年9月定例会の日程 令和7年小平市議会9月定例会は、9月9日の初日からから30日の最終日まで、 初日:議案(市の予算や条例などの提案)の説明や、人事(教育長・教育委員の任命、固定資産評価審査委員の選任)に関する案件、8月に審査が行われた請願の採決が行われました。 一般質問(9/10〜9/12):市... -
業務に、もっとAIを:市役所の仕事はどう変わる?
行政の未来を拓く、AI活用のさらなる加速に向けて 私は、2年前に初めての一般質問で、いち早く「行政における生成AIの活用」を提言しました。当時、「取り入れるかどうか」の議論が中心だった生成AIは、今や一時的な流行ではなく、社会のあらゆる分野に浸透しつつあります。この2年間で、小平市でも生成AIの利用が始まり、その可能性と今後の... -
「伝わり、動かす。」戦略的広報とシティプロモーションの強化を
戦略的広報で市の魅力を引き出し、未来を創る 行政の情報発信は、もはや単に情報を「伝える」だけでは不十分です。市民の関心や行動を喚起し、地域への愛着や誇りを育む「伝わり、動かす」広報へと進化させていく必要があります。 とりわけ、人口減少や都市間競争が激化する現代において、広報は市民サービスの一環という枠を超え、小平市の... -
令和7年6月定例会最終日を終えて
小平市議会では、令和7年(2025年)6月3日から27日までの日程で、6月定例会が開催されました。 今回の定例会における一般質問(① 2040年を見据えたデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進、② こども食堂や誰でも食堂などの支援)については、以下の記事にまとめましましたので、今回は、委員会での審査を行なった内容を中心にレポート...
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