持続可能な小平のために。私が描く、未来への設計図
人口減少や少子高齢化、公共施設の老朽化など、小平市を取り巻く環境は厳しさを増しています。多様化する市民ニーズに応え続けるためには、前例踏襲や場当たり的な対応では財政が立ち行きません。
必要なのは、行政の徹底的な効率化を進めながら、次代を担う「人」と未来を支える「仕組み」への投資を同時に促すことです。縮小ではなく、進化。持続的に発展・成長できる小平に向け、「未来を見据えた提言」で市政を動かしていきます。
一市議会議員として、目の前の課題解決はもちろん、確かな根拠と予測に基づき、これから起こる課題に「先回り」して手を打つことを強く求め続けます。市民が安心して暮らせる確かな未来のために——私が全力で取り組む4つの重点政策です。
地方自治体のミッションは「住民福祉の増進」です。行政DXとは、業務効率化にとどまらず、このミッションをテクノロジーの力で実現することに他なりません。
人口減少による「税収減」と「深刻な人手不足」、そして多様化する市民ニーズ。いわゆる『2040年問題』と呼ばれるこれらの課題に対し、これまでの延長線上にある行政運営では財政が立ち行かず、市民サービスの質を維持することすら困難になります。
私はAI・データ・デジタル技術の徹底活用を提言し、生成AIの全庁的な活用をはじめ、DX推進で着実な成果を積み上げてきました。今後も、この流れを加速させていきます。
スマホで完結する手続きや、必要な支援が自動で届く仕組みなど、市民が実感できるサービスの拡充を進めながら、「自治体DX(行政改革)」で業務の無駄をなくし、生み出した財源と人員を「人にしかできない仕事」へ集中させる。すべての市民が恩恵を受けられる、『人に寄り添う』持続可能な行政への転換に向けて、議会から提言し続けます。
未来を創るアクション
市民利便性の最大化と「スマート市役所」の実現
- 行政サービスをもっと便利に
スマホ一つで申請から決済まで完結する「行かない市役所」や、窓口での「待たない・書かない」手続きなど、市民が「使いやすい」と実感できるサービスへの変革を推進します。使う人の立場に立った徹底的な改善を求め続けるとともに、スマホが苦手な方や手続きに不安のある方も取り残されないよう、代理申請や窓口での丁寧なサポート体制を整え、すべての市民が恩恵を受けられる仕組みをつくります。 - わかりやすい情報発信
難解な行政用語を廃止し、デザインや動画を活用した「伝わる広報」への改革を進めます。多言語対応の整備や「やさしい日本語」への配慮により、外国人市民や日本語に不安のある方にも確実に情報が届く環境を整えます。 - 必要な支援を、すぐに届ける
市民が自ら探さなくても、対象者に支援情報を自動通知する「プッシュ型行政」や、オンライン完結・自動審査による給付の迅速化など、「行政から市民へ、能動的に届ける」仕組みづくりへの政策提言を続けます。
徹底的な行財政改革
- ムダをなくし、人のために使う
アナログな事務作業を徹底的にデジタル化・自動化し、行政コストを削減します。そこで生み出した財源と人的リソースを、教育や福祉、デジタル弱者へのサポートなど「人にしかできない分野」へ重点的に再投資する。テクノロジーで生まれた余力を、市民への直接的なサービス向上につなげます。 - データを活用した「根拠ある政策立案・評価」(EBPM)
勘や経験だけでなく、客観的なデータに基づいて政策を立案し、効果を検証し、次の改善につなげる。限られた予算の中で最大の成果を引き出すため、議会において建設的な議論を主導します。
行政×民間×市民で解く、地域の複雑な課題(官民共創)
- 地域の力で、課題を解決する
多様化・複雑化する地域課題に対し、民間企業やNPO、大学等と連携した仕組みづくりを推し進めます。多様な主体が力を合わせ、市民ニーズに応えれる、しなやかで強い地域社会の実現を目指します。
議会での取り組み・実績

科学者・大学教員として研究と学生指導に携わってきた私が、一貫して大切にしてきたことがあります。それは「自ら問いを立て、探究する力」こそが、変化の激しい時代を生き抜く根本的な力だという確信です。
しかし現実の教育現場では、画一的な一斉授業だけでは一人ひとりの個性や理解度に対応しきれず、探究心が育つ土台すら十分に整っていません。さらに、教員が膨大な事務作業に追われ、肝心の「こどもたちと向き合う時間」が奪われている現状は深刻です。
私は議会において「教育DXの推進」「AI時代の学びのあり方」「教員の働き方改革」について提言を重ね、教育でのAI活用やデジタル環境の改善など、着実に成果を積み上げてきました。
第2期GIGAスクール構想が始まり、1人1台端末の活用が本格化する今こそ、ハード・ソフト両面から学びの環境を抜本的にアップデートすべき時です。一人ひとりの可能性を伸ばす学びの実現に向けて、提言し続けます。
未来を創るアクション
「教育DX」による個別最適な学びの実現
- データに基づくきめ細かな指導
議会で提言してきた「教育DX」をさらに推進し、学習状況の可視化やAIドリルの活用を進めます。一人ひとりの習熟度に合わせ、つまずきには丁寧に寄り添い、得意な分野は学年を超えてさらに伸ばせる柔軟な学習環境を整備します。不登校や発達に特性のあるこどもも含め、すべてのこどもが自分のペースで学べる環境の実現を提言していきます。
時代を切り拓く人材を育む「探究・STEAM教育」と「体験」の充実
- 科学的思考・探究心の育成
AIが答えを出せる時代だからこそ、自ら問いを立て、仮説を検証し、考え抜く力が根本的に問われています。理数教育やSTEAM教育の充実を通じて、教科の枠を超えた探究的な学びを推進します。あわせて、AIを批判的に活用できる情報リテラシーの育成にも取り組み、変化の激しい未来社会を自分の力で切り拓けるこどもたちを育てます。 - 本物に触れる多様な体験学習
デジタル創作体験や、自然・環境技術と触れ合う体験など、教室の外に出て本物と向き合う学びを推進します。デジタルとリアル、両方の体験を通じて、こどもたちの好奇心と創造性を育む多様な学びの場を創出します。
教員が「こどもと向き合える」環境づくり
- 教員の負担軽減(校務DX)
校務のデジタル化を徹底して事務負担を大幅に軽減します。機械にできる仕事はテクノロジーに任せ、先生が「人にしかできない教育」——こどもたちとの対話、個別のサポート、心に寄り添う指導——に集中できる、本来あるべき教育体制への転換を強く働きかけます。 - 部活動の地域移行・地域展開
部活動の地域移行を、現場の教員や生徒・保護者の声に寄り添いながら丁寧に進めます。指導に意欲ある教員が正当な対価を得て参画できる仕組みを整え、経験と専門性を地域に活かす体制を構築します。小平市の特色ある部活動を地域の誇りとして育て、こどもたちの豊かな成長とまちの活力につなげます。
議会での取り組み・実績

小平には、都市農業という「生産の現場」、地域を支える「確かな技術と商い」、学園都市としての「知的資源」、そして豊かな「文化や伝統」があります。これらは先人から受け継がれた、そして、これからの時代に「選ばれる街」となるための私たちの誇るべき「都市資産」です。
しかし、農業では後継者不足や物価高騰・猛暑、商業では消費行動の変化やデジタル化への対応、産業全体では担い手不足と事業承継など、地域経済を取り巻く環境は厳しさを増しています。
今必要なのは、これらの資産をただ「守る」だけでなく、時代の変化に合わせてアップデートし、次代へ繋ぐための「底力」を養うことです。伝統を尊重しつつ新たな挑戦を支え、誰もが希望を持てる強く豊かな地域経済へ向けて、提言し続けます。
未来を創るアクション
都市農業の持続可能性を高める「地産地”商”」の推進
- 守り、稼ぐ農業へ
酷暑対策や生産支援を強化し、物価高騰に負けない経営を後押しします。地元飲食店や加工業者との連携を深め、農産物を「小平ブランドの価値」へと変える「地産地”商”」を加速させ、次代へつなぐ都市農業モデルをサポートします。また、地場産農産物を学校給食に活かす取り組みは、都内でも稀有な本市の誇りある特色です。農と食と教育をつなぐこの取り組みを、引き続き守り、発展させていきます。
活気ある「駅前・商店街」と地域産業のサポート
- 賑わいと消費の活性化
私の地元、花小金井駅をはじめとする駅周辺や商店街は、まちの顔であり活力の源です。人が集まり賑わいが生まれる駅前空間の魅力向上や、市内での消費喚起策に取り組み、地域経済の活性化を推進します。 - 地域産業の基盤を守る
長年にわたり地域を支えてきた中小企業の「匠の技術」を次代へつなぐため、事業承継支援を強化します。後継者不足という深刻な課題に対し、マッチングや相談体制の充実など、具体的なサポートを推進します。
多様な挑戦を支える「創業・イノベーション支援」
- 挑戦者に優しい街へ
地域課題を解決するソーシャルビジネスや、市内・近郊の「大学の知」を活かした創業など、新たな挑戦を全力でバックアップします。小平を新しいアイデアや技術の『実証フィールド』として位置づけ、失敗を恐れず挑戦できる土壌を整える。ここから未来が生まれるまちへ向けて、提言し続けます。
小平の魅力を磨き、発信する「シティプロモーション」と文化の継承
- 小平の誇りを守り、伝える
武蔵野うどんや鈴木囃子、鈴木遺跡など、小平に根付く食文化・伝統・歴史を次代へ継承していきます。これらは単なる「過去の遺産」ではなく、小平ならではの個性として磨き上げ、まちの誇りとして発信すべき資源です。 - 選ばれる小平へ、戦略的な発信を
地場産農産物や伝統文化、新たな挑戦など、小平の多彩な魅力を戦略的に発信します。移住者や新たな事業者を呼び込み、人が集まり、活力が生まれる持続可能なまちづくりを推進します。
議会での取り組み・実績

激甚化する気象災害、高度化・多様化する犯罪、そして人生100年時代に伴う健康不安や孤立。これらはもはや、市民の「自助努力」だけで乗り越えられるものではありません。行政が確かな「仕組み」として支える基盤が不可欠です。
私が第一に重視するのは、問題が起きてから対処するのではなく、未然に防ぐ「予防」のアプローチです。データとデジタル技術を駆使して、病気のリスク、災害時の逃げ遅れ、地域社会での孤立といった危機を先回りして封じ込める。そして、テクノロジーが生み出した余力を「人にしかできない温かい寄り添い」へと注ぎます。
同時に、目指すのは「ただリスクのない安全なだけの街」ではありません。小平の誇りである「水と緑」を健康づくりや防災力の強化に活かすこと。移動に不安を抱える方も含め、誰もが地域で自分らしく活躍できる環境を整えること。
「先回りして命を守る仕組み」と、「誰もが快適に移動できる緑豊かな住環境」。この両輪を回し、ずっと住み続けられる小平へ向けて、提言し続けます。
未来を創るアクション
「病気を未然に防ぐ」医療と健康づくり
- 治療から予防へ
健診データの分析(データヘルス)の活用により、病気のリスクを早期に発見し、重症化を未然に防ぐ仕組みづくりを提言します。高齢者の虚弱(フレイル)対策や口腔ケアを重視し、「健康寿命」を延ばす取り組みを議会から推進していきます。 - 楽しく、自然と健康に
健康ポイント制度や緑道を活かしたウォーキングなど、楽しみながら自然と健康になれる仕掛けを広げ、市民一人ひとりの予防意識を行政が後押しする仕組みを提言していきます。
自助だけに頼らない「防災・防犯体制」の強化
- 防災DXで、逃げ遅れをなくす
災害時の迅速な情報発信や通信インフラの確保を推進するとともに、デジタル技術を活用した防災DXを議会で提言してきました。自主防災組織へのサポートを強化し、地域の防災力を底上げする仕組みづくりを続けます。 - 時代の脅威に対応する防犯体制へ
特殊詐欺対策や見守りカメラの設置といった従来の取り組みに加え、サイバーセキュリティ対策や闇バイト対策など、高度化・多様化する犯罪への対応を議会で提言してきました。ソフト・ハード両面から、犯罪を寄せ付けないまちをつくります。
誰もが自分らしく暮らせる「支え合い」と「共生社会」へ
- 孤立を防ぐセーフティネット
テクノロジーによる見守りシステムは、人の目や地域のつながりを補完するツールです。機械にできることはテクノロジーに任せ、生み出した余力を「人にしかできない寄り添い」へ。高齢者や独居世帯が孤立せず、安心して暮らせる温かい支え合いの仕組みづくりを提言していきます。 - 誰もが地域で活躍できる社会へ
障がいのある方もない方も、誰もが地域で自分らしく活躍できる環境を目指します。バリアフリー化の推進や就労支援の強化など、ハード・ソフト両面から、人が人を支える包摂的なまちづくりを提言していきます。
「快適な住環境」の実現
- 住み続けたいまちへ
小平の魅力である「水と緑」の適切なマネジメントや、防災や環境調整機能を持つ「グリーンインフラ」として守り育てるよう提言してきました。あわせて、高齢者や移動に不安を抱える方が取り残されない交通環境の整備についても、働きかけを続けます。豊かな自然と誰もが移動しやすい環境、その両立を次世代へ引き継ぐための議論を主導します。








